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【お金貰える】 個性的な書評サイト「ブックレコメンド」で寄稿レビューしてみた

書評サイト「ブックレコメンド」のロゴ 体験レポ
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書評で稼げる(かも?)と噂の「ブックレコメンド」 でレビューを書いてみました。結論を述べると、お金が貰えるのは本当です! ただし、条件 があります。

この記事は「ブックレコメンドでお金を貰うにはどうすればいいのか?」 「どうしてお金が貰えるの?」 「そもそもブックレコメンドってどんなサービス?」 などの疑問を抱えている方に向けた体験レポです。

これらの疑問に答えながら、ブックレコメンドの特徴と魅力をわかりやすく解説します。

本の感想を書いて報酬をゲット!

レビュワーと推薦本の仲介サービス 「ブックレコメンド」とは?

書評サイト「ブックレコメンド」のロゴ
出典: ブックレコメンド

ブックレコメンドは株式会社レスキューワーク[1]が運営する書評投稿サイトです。2020年に開始し、2025年で5周年を迎えるサービスです。

通常の書評サイトと違うのは 「二冊を繋げて書評(推薦)する」点と 「寄稿者に報酬が発生する(かもしれない)」点の2つでしょう。

ブックレコメンドの2つのサービス

まずはブックレコメンドの提供する2つのサービスから説明します。

サービス1.課題本の「掲載」募集

ブックレコメンドの課題本掲載募集ページのスクリーンショット
出典: ブックレコメンド

ブックレコメンドは大きく2つのサービスから成り立っています。ひとつは「課題本の掲載募集」です。これは書評してほしい本をブックレコメンド側に依頼するサービスです。依頼した本は課題本として登録され、2ヶ月間有効となります。

初めて寄稿する人は必ず課題本を書評しなければいけない」というルールがあるため、多くの書評が期待できるでしょう。掲載依頼料は2025年3月20日現在66,000円(税込)です。

サービス2.課題本の「書評」募集

もうひとつのサービスが「課題本の書評募集」です。ここが他と異なる独自の点で、特徴は2つあります。

  1. 個性的な書評が投稿されるシステム
  2. 書評でお金が貰える(かも)しれない点

特徴1.個性的な書評が投稿されるシステム

ブックレコメンドの書評投稿システムの説明図

寄稿者は課題本の書評(推薦文)が求められるため、当然課題本を読んで貰うことになります。しかしそこで終わらず、その本の次(もしくは前)に読むべき本の書評を続けて書くことになります。

通常の書評では多くが似通った感想になるかと思われます。「本のあらすじ」を先に書き、次に 「感想」を述べる。そして「まとめ」の順ではないでしょうか?

  1. 本のあらすじ
  2. 本の感想
  3. まとめ

優れたレビュワーであろうがなかろうが、この構成に違いはなく、インプットが同じなら同じ感想になりがちです。

ブックレコメンドでは、ここにひとつ捻りを加えています。課題本に繋がる本を寄稿者に一冊選んでもらいます。 これは「課題本の前に読む本」でもいいですし「課題本の次に読む本」でも構いません。

課題本の前に読む本とは、課題本が難し過ぎると寄稿者が判断した際に紹介する本です。課題本の次に読む本とは、課題本をより深く理解するために紹介する本です。

寄稿者毎に紹介する本が異なるため、同じ本の書評であっても他のサイトでは見ることのないオリジナルの書評となるでしょう。

特徴2.書評でお金が貰える(かも)

ブックレコメンドの報酬システムの説明図

課題本の書評を寄稿した方には報酬が払われます。ただし、いいね数で上位3位までに入った方にです!

集計期間は2ヶ月毎で、レビュー数に応じて報酬単価は高くなります。

課題本のレビュー記事数報酬
0いいね数 x 0円(税込0円)
1いいね数 x 20円(税込22円)
2いいね数 x 50円(税込55円)
3いいね数 x 100円(税込110円)
4以上いいね数 x 200円(税込220円)
出典: ブックレコメンド

※上記はインボイス登録の方の報酬
※インボイス未登録の場合は0.91倍となる

どの報酬単価でも報酬上限は、

  • 1位は、10,000円(税込11,000円)まで
  • 2位と3位は、5,000円(税込5,500円)まで

と決まっていますが、ランキング上位のいいね数によると2024年11月~12月の1位は8いいね、2025年1月~2月の1位は5いいねとなっているため、大体5~8いいね(多くても2000円) で報酬を貰えると考えていいでしょう。

そのため、上限ついては基本的に気にする必要は無さそうです。

大きく稼げるというわけではありませんが、書評を副業にしたい方の最初のステップになると思います。

実際にレビューを書いてみた!

実際にレビューした記事がこちらです。

『楽園の楽園』伊坂幸太郎の次に読む本は – ブックレコメンド

今回自分が書いた書評は、伊佐幸太郎の『楽園の楽園』と『ペッパーズ・ゴースト』です。課題本は『楽園の楽園』でした。

是非読んでみて下さい。

ブックレコメンドの書評の投稿手順

書評を投稿する方法を解説します。読書ライター応募フォームにアクセスし、個人情報を入力します。

ブックレコメンドの読書ライター応募フォームのスクリーンショット
出典: 読書ライター応募フォーム

必要な個人情報は以下の5つです。

  • お名前
  • メールアドレス
  • ニックネーム
  • プロフィール
  • ブログURL

個人情報を入力したら、次は、書評を入力します。

ブックレコメンドの書評投稿フォームのスクリーンショット
出典: 読書ライター応募フォーム
  • 課題本のあらすじ
  • 課題本の感想
  • 課題本に繋がる本のあらすじ
  • 課題本に繋がる本の感想
  • それらを繋げた理由

それぞれの欄はおおよそ150文字程度で十分です。あまり長すぎても困ると思われます。

最後にチェックし、投稿ボタンを押せば寄稿レビュー完了です。いいねを貰えると、報酬が振り込まれるかも!?

ブックレコメンドの報酬・料金体系

・課題本応募の料金

項目料金(税込)
課題本の提案料金66,000円
出典: ブックレコメンド

・書評の報酬

課題本のレビュー記事数報酬
0いいね数 x 0円(税込0円)
1いいね数 x 20円(税込22円)
2いいね数 x 50円(税込55円)
3いいね数 x 100円(税込110円)
4以上いいね数 x 200円(税込220円)
出典: ブックレコメンド

よくある質問

書評の投稿に関する質問

Q. 投稿した書評は必ず掲載されますか?

「暴力や性的な描写が過剰」であったり「課題本と選んだ本の繋がりが弱い」と判断された場合は、編集部が掲載見送りにすることがあります。

出典: ブックレコメンド

Q. インボイス未登録ならどうなりますか?

記載している報酬はインボイス登録者の場合です。インボイス未登録の方の報酬は、0.91倍かけたものになります。

出典: ブックレコメンド

Q.課題本以外をレビューしてもいいですか?

初回寄稿時は必ず課題本を含めて下さい。二回目以降は推薦する二冊のどちらとも課題本でなくても構いません。 ただし、課題本を含めなければ報酬は発生しません

出典: ブックレコメンド

Q. 次に読む本は自由に選んでもいいのですか?

寄稿者が自由に選べます。ただし、出版から3年以内の本に限ります。増刷・改訂版発行・文庫化された場合はその時点から2年以内です。暴力・性描写が著しい本は編集部で不可と判定されます。

出典: ブックレコメンド

Q. 書評にAIを使用してもいいですか?

大丈夫です。

出典: ブックレコメンド

Q. 報酬の受取方法は?

報酬対象には月初の5日頃にメールで通知されます。その後、請求書を報酬者自身が作成し送付します。15日までに届いた場合は月末までに、16日以降に届いた場合は翌月末に報酬が支払われるでしょう。

出典: ブックレコメンド

Q. 報酬の振込先の口座はどこに記載しますか?

請求書に記載します。

出典: ブックレコメンド

Q. 請求書はどうやって作成しますか?

クラウド請求書プラットフォーム「INVOY 」などがオススメです。記事の執筆者自身も使用しています。

Q. どこから書評を投稿しますか?

下記から投稿してください。

読書ライター応募フォーム – ブックレコメンド

出典: ブックレコメンド

課題本の依頼に関する質問

Q. 依頼する課題本に条件はありますか?

出版から2年以内かつ4,400円(税込)以内のリーズナブルな本に限ります。

出典: ブックレコメンド

Q. 自費出版の本も課題本に提案できますか?

amazonで購入できるならば大丈夫です。

出典: ブックレコメンド

Q. どこから依頼すればいいですか?

下記から依頼してください。

課題本提案フォーム – ブックレコメンド

出典: ブックレコメンド

Q. 料金の支払い方法は?

支払いは銀行振込です。 課題本提案フォームから依頼した後、掲載開始の前月18日までに 66,000円(税込) を下記口座に振り込んでください。なお、振り込み手数料は依頼者負担です。依頼主が法人の場合は請求支払いが可能です。

三菱UFJ銀行 犬山支店 0125183 レスキューワーク(カ

出典:ブックレコメンド

まとめ

この記事では、書評サイト「ブックレコメンド」についてまとめました。

  • ブックレコメンドの基本情報

    • 株式会社レスキューワークが運営する書評投稿サイト
    • 2020年にサービス開始(2025年で5周年)
    • 通常の書評サイトと異なり、2冊の本を繋げて書評する独自のシステム
    • 寄稿者に報酬が発生する可能性がある
  • サービスの特徴

    • 課題本の掲載募集(66,000円税込)
    • 課題本の書評募集
      • 個性的な書評が投稿される仕組み
      • いいね数に応じた報酬制度
  • 報酬システム

    • いいね数で上位3位までが報酬対象
    • レビュー数に応じて報酬単価が上昇(20円~200円)
    • 報酬上限:1位10,000円、2-3位5,000円
    • 実際の報酬は5~8いいね程度(約200円)
  • 書評の投稿方法

    • 読書ライター応募フォームから登録
    • 各本のあらすじと感想を150文字程度で記入
    • 2冊の本を繋げる理由を説明
  • 注意点

    • 初回寄稿は必ず課題本を含める必要がある
    • 次に読む本は出版から3年以内の本に限定
    • インボイス未登録の場合は報酬が0.91倍

ブックレコメンドは、株式会社レスキューワークが運営する書評投稿サイトで、2020年にサービスを開始し、2025年で5周年を迎えます。通常の書評サイトとは異なり、2冊の本を繋げて書評するという独自のシステムを採用しています。

サービスの主な特徴として、課題本の掲載募集(66,000円税込)と課題本の書評募集があります。この仕組みにより、個性的な書評が生まれ、書評を書くことで報酬を得られる可能性があります。

報酬システムは、いいね数で上位3位までが報酬対象となり、レビュー数に応じて報酬単価が上昇します(20円~200円/いいね)。報酬には上限があり、1位は10,000円、2-3位は5,000円までとなっています。実際の報酬は5-8いいね程度で、約200円程度が目安となります。

書評の特徴としては、1冊あたり300文字程度(あらすじ150文字、感想150文字)で、課題本と関連本の2冊をレビューします。関連本は出版から3年以内の本に限定され、AIを使用した書評も可能となっています。

ブックレコメンドは、読書好きな方にとって、趣味を活かしながら副収入を得られる可能性のあるユニークなサービスです。報酬は大きくありませんが、書評を始める第一歩として最適なプラットフォームと言えるでしょう。

本の感想を書いて報酬をゲット!


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この記事を書いた人
WEBライター
ゆす

オープンソースソフトウェア(OSS)開発の問題解決方法や役立つ知識をシェアするために、ブログを立ち上げました。また、実際に体験したサービスのレポートも記事としてまとめています。

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